リーフは、日産が2010年12月に発売した電気自動車です。エンジンを積まず、駆動用の電池とモーターだけで走ります。ここで扱うのは、電池を40kWhに増やしたZE1系(2017年10月〜)、24kWhで始まり途中で30kWhが加わったAZE0系(2012年11月〜2017年9月)、そして初代の最初期にあたるZE0系(2010年12月〜2012年11月)の3世代です。同じ車名でも積んでいる電池の大きさが違い、そこが相場を大きく分けています。
このページでは、2026年8月にオートオークションで落札されたリーフ、合計493台から基準に合うデータを抜粋し、世代とグレードごとに掲載しています。電池容量はグレード名で分かれます。ZE1系のX・Gが40kWh、e+が62kWh、AZE0系の「30X」「30S」「30G」が30kWhで、頭に数字の付かないものが24kWhです。
売却時はもちろん、中古車購入時の参考にしていただければ幸いです。
ご覧いただく際の注意点

掲載価格はすべてオートオークションでの税込み落札価格です。買取店が提示する金額は、ここから陸送費・出品料・利益を差し引いた額、販売店の場合は落札価格に陸送費・出品料・利益を足した額になります。車種と価格帯によりますが、10〜30万円程度変わるのが一般的。落札相場を知っておくと、
提示額がどこまで落札金額に近いか
を判断する目安となります。
また基本的に相場は下がるものです。中には希少車や輸出時期の関係で、上がっていくものもありますが、基本的に古くなるにつれ、緩やかに下がっていきます。
※掲載データは2026年8月時点のものです。
年式から相場を探す

各年式でもっとも流通しているグレードの相場です。走行距離はその年式で最も多く出品されていたゾーンを中心に抜粋しています。なお2世代前より古いモデルは、いちばん新しい年式といちばん古い年式だけを載せています。
| 年式 | 世代 | グレード | 台数 | 中心となる 平均走行距離 |
平均落札価格 | 価格帯 最安〜最高 |
残価率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 令和42022年 | ZE1系 | G | 3 | 2.4〜3.4万km | 130万円 | 118〜142万円 | 32% |
| 令和12019年 | ZE1系 | G | 3 | 6.8〜7.6万km | 52.2万円 | 42.0〜59.1万円 | 13% |
| 平成302018年 | ZE1系 | G | 13 | 6〜8.4万km | 51.2万円 | 34.5〜73.2万円 | 13% |
| 平成292017年 | ZE1系 | G | 11 | 8〜11.4万km | 36.7万円 | 14.3〜47.2万円 | 9% |
| 令和42022年 | ZE1系 | X Vセレクション | 5 | 3.4〜4万km | 65.1万円 | 35.8〜93.5万円 | 16% |
| 令和32021年 | ZE1系 | X Vセレクション | 12 | 3.6〜5.2万km | 81.2万円 | 58.0〜101万円 | 20% |
| 令和22020年 | ZE1系 | X Vセレクション | 4 | 4.3〜5.9万km | 66.3万円 | 59.2〜72.2万円 | 16% |
| 令和12019年 | ZE1系 | X Vセレクション | 4 | 6.3〜7.6万km | 48.9万円 | 40.3〜60.5万円 | 13% |
| 令和22020年 | ZE1系 | X | 2 | 6.3〜8.6万km | 47.6万円 | 46.5〜48.6万円 | 12% |
| 令和12019年 | ZE1系 | X | 3 | 8.2〜8.3万km | 30.7万円 | 17.3〜44.4万円 | 8% |
| 平成302018年 | ZE1系 | X | 5 | 7.4〜10.1万km | 37.3万円 | 30.1〜43.9万円 | 11% |
| 令和52023年 | ZE1系 | e+ G | 4 | 2.5〜3.3万km | 186万円 | 174〜195万円 | 32% |
| 令和32021年 | ZE1系 | e+ G | 3 | 6.8〜7.5万km | 113万円 | 104〜119万円 | 23% |
| 令和22020年 | ZE1系 | e+ G | 3 | 5.5〜6.7万km | 106万円 | 97.8〜113万円 | 21% |
| 令和42022年 | ZE1系 | e+ X | 2 | 1.8〜1.9万km | 135万円 | 127〜143万円 | 32% |
| 令和32021年 | ZE1系 | e+ X | 3 | 3.1〜3.4万km | 122万円 | 111〜135万円 | 28% |
| 令和22020年 | ZE1系 | e+ X | 2 | 4.7〜6.6万km | 95.4万円 | 90.0〜101万円 | 22% |
| 令和12019年 | ZE1系 | e+ X | 4 | 8.5〜10.4万km | 69.7万円 | 59.3〜85.8万円 | 17% |
| 令和42022年 | ZE1系 | S | 2 | 3.1〜3.7万km | 78.8万円 | 66.0〜91.5万円 | 24% |
| 令和12019年 | ZE1系 | S | 2 | 3.6〜4.6万km | 60.7万円 | 55.3〜66.0万円 | 19% |
| 平成302018年 | ZE1系 | S | 2 | 12.1〜17.3万km | 26.4万円 | 21.8〜31.0万円 | 8% |
| 平成282016年 | AZE0系 | X | 3 | 7.2〜8万km | 8.2万円 | 6.3〜10.7万円 | — |
| 平成262014年 | AZE0系 | X | 7 | 5.7〜7.3万km | 8.8万円 | 5.6〜15.7万円 | — |
| 平成252013年 | AZE0系 | X | 3 | 11.9〜14.2万km | 7.0万円 | 5.3〜8.8万円 | — |
| 平成282016年 | AZE0系 | 30X | 5 | 8.5〜11.8万km | 7.5万円 | 5.1〜9.8万円 | — |
| 平成272015年 | AZE0系 | 30X | 2 | 4.9〜4.9万km | 8.4万円 | 6.2〜10.7万円 | — |
| 平成292017年 | AZE0系 | 30X サンクスエディション | 5 | 10.5〜12.2万km | 8.2万円 | 5.3〜12.7万円 | — |
| 平成282016年 | AZE0系 | 30X サンクスエディション | 2 | 5.5〜6.9万km | 10.9万円 | 7.3〜14.5万円 | — |
| 平成252013年 | AZE0系 | S | 2 | 9.4〜10.4万km | 4.2万円 | 3.5〜5.0万円 | — |
| 平成232011年 | ZE0系 | G | 2 | 6.8〜7.3万km | 4.8万円 | 2.6〜6.9万円 | — |
表の読み方
年式ごとに、出品された走行距離の中央付近値を掲載しています。たとえば平成30年式のZE1系Gであれば、出品37台の中央値は約73,000kmでした。
グレード名は日産のカタログ表記に合わせています。ZE1系の「e+」が62kWh、それ以外のX・G・Sが40kWhです。AZE0系は頭に「30」の付くグレードが30kWhで、付かないものが24kWhになります。出品名では「X(30kwh)」のように容量が書き添えられていることがあるので、その場合は30kWh側に寄せています。
リーフは全車が前輪駆動なので、表には駆動方式を出していません。
電池の劣化区分(セグ数)は出品情報に含まれていません。同じ年式・同じグレードでも電池の減り方には差がありますが、このページでは年式と走行距離からしか見ることができません。実際の査定では容量計のセグ数が確認されるので、ここでの数字は目安としてご覧ください。
新車価格に対する落札額の割合(残価率)は、ZE1系にだけ掲載しています。AZE0系は同じ「X」でも24kWhと30kWhで新車価格が約39万円違い、出品名に容量が書かれていない車が多いため、年式当時の新車価格を1つに決められないからです。ZE0系は、今回出品されたいちばん新しい年式でも14年落ちになります。
ZE1系でも、令和6年式・令和7年式は残価率の列が「—」になります。参照している新車価格の一覧が令和5年式までしか無いためです。
また車輌の走行距離における掲載基準は、その中央値から上下20%以内の車輌に限定。中央値が50,000kmであれば40,000〜60,000kmの範囲で掲載し、できるだけ走行距離条件を揃えるようにしています。調べた総数より台数が少ないのは、掲載基準を厳選しているためで、できるだけ標準的な走行距離帯を掲載し、照合しやすくさせています。
評価点はオートオークションの外装評価です。数字が大きいほど状態が良く、開催会場によって基準は変わりますが、5〜6点なら新車に近い、4.5点はかなり小さなキズ、4点はそのままお店に展示できるくらいのレベル、3.5点は少し外装の補修が必要な状態を指しています。「修復有」は骨格部分を修復した履歴がある車輌です。
ZE1系リーフ
※2017.10〜
※2017.10〜
型式:ZE1。40kWhと62kWhの両方がこの型式です。
グレードはS・X・Gの3本立てで、2019年1月に電池を62kWhに増やしたe+(e+ X/e+ G)が加わりました。このほかニスモ、オーテック、アーバンクロムが内外装を専用にした仕様です。
今回該当したのは369台。そのうち57台(15%)が修復歴ありでした。修復歴のある車は表から外し、ページの終わりに別途まとめています。
※価格は全て税込表示です
G
| 年式 | 台数 | 実際に出品された 平均走行距離 |
価格の分布 最安〜最高 |
平均落札価格 | 残価率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 令和4 2022年 |
3 | 2.4〜3.4万km | 118〜142万円 | 130万円 | 32% |
| 令和2 2020年 |
1 | 2.7〜2.7万km | 41.8〜41.8万円 | 41.8万円 | 10% |
| 令和1 2019年 |
3 | 6.8〜7.6万km | 42.0〜59.1万円 | 52.2万円 | 13% |
| 平成30 2018年 |
13 | 6〜8.4万km | 34.5〜73.2万円 | 51.2万円 | 13% |
| 平成29 2017年 |
11 | 8〜11.4万km | 14.3〜47.2万円 | 36.7万円 | 9% |
X Vセレクション
| 年式 | 台数 | 実際に出品された 平均走行距離 |
価格の分布 最安〜最高 |
平均落札価格 | 残価率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 令和5 2023年 |
1 | 2.3〜2.3万km | 141〜141万円 | 141万円 | 33% |
| 令和4 2022年 |
5 | 3.4〜4万km | 35.8〜93.5万円 | 65.1万円 | 16% |
| 令和3 2021年 |
12 | 3.6〜5.2万km | 58.0〜101万円 | 81.2万円 | 20% |
| 令和2 2020年 |
4 | 4.3〜5.9万km | 59.2〜72.2万円 | 66.3万円 | 16% |
| 令和1 2019年 |
4 | 6.3〜7.6万km | 40.3〜60.5万円 | 48.9万円 | 13% |
X
| 年式 | 台数 | 実際に出品された 平均走行距離 |
価格の分布 最安〜最高 |
平均落札価格 | 残価率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 令和7 2025年 |
1 | 0.7〜0.7万km | 198〜198万円 | 198万円 | — |
| 令和4 2022年 |
1 | 8.6〜8.6万km | 66.5〜66.5万円 | 66.5万円 | 18% |
| 令和2 2020年 |
2 | 6.3〜8.6万km | 46.5〜48.6万円 | 47.6万円 | 12% |
| 令和1 2019年 |
3 | 8.2〜8.3万km | 17.3〜44.4万円 | 30.7万円 | 8% |
| 平成30 2018年 |
5 | 7.4〜10.1万km | 30.1〜43.9万円 | 37.3万円 | 11% |
e+ G
| 年式 | 台数 | 実際に出品された 平均走行距離 |
価格の分布 最安〜最高 |
平均落札価格 | 残価率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 令和5 2023年 |
4 | 2.5〜3.3万km | 174〜195万円 | 186万円 | 32% |
| 令和3 2021年 |
3 | 6.8〜7.5万km | 104〜119万円 | 113万円 | 23% |
| 令和2 2020年 |
3 | 5.5〜6.7万km | 97.8〜113万円 | 106万円 | 21% |
| 令和1 2019年 |
1 | 8.9〜8.9万km | 105〜105万円 | 105万円 | 22% |
e+ X
| 年式 | 台数 | 実際に出品された 平均走行距離 |
価格の分布 最安〜最高 |
平均落札価格 | 残価率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 令和4 2022年 |
2 | 1.8〜1.9万km | 127〜143万円 | 135万円 | 32% |
| 令和3 2021年 |
3 | 3.1〜3.4万km | 111〜135万円 | 122万円 | 28% |
| 令和2 2020年 |
2 | 4.7〜6.6万km | 90.0〜101万円 | 95.4万円 | 22% |
| 令和1 2019年 |
4 | 8.5〜10.4万km | 59.3〜85.8万円 | 69.7万円 | 17% |
S
| 年式 | 台数 | 実際に出品された 平均走行距離 |
価格の分布 最安〜最高 |
平均落札価格 | 残価率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 令和4 2022年 |
2 | 3.1〜3.7万km | 66.0〜91.5万円 | 78.8万円 | 24% |
| 令和2 2020年 |
1 | 0.8〜0.8万km | 64.3〜64.3万円 | 64.3万円 | 19% |
| 令和1 2019年 |
2 | 3.6〜4.6万km | 55.3〜66.0万円 | 60.7万円 | 19% |
| 平成30 2018年 |
2 | 12.1〜17.3万km | 21.8〜31.0万円 | 26.4万円 | 8% |
| 平成29 2017年 |
1 | 9.1〜9.1万km | 29.7〜29.7万円 | 29.7万円 | 9% |
その他のグレード
| グレード | 台数 | 走行距離 最小〜最大 |
価格の分布 最安〜最高 |
平均落札価格 |
|---|---|---|---|---|
| X 10万台記念車 | 9 | 5〜34.3万km | 21.6〜46.9万円 | 35.6万円 |
| ニスモ | 7 | 0.5〜17.6万km | 27.7〜131万円 | 77.7万円 |
| e+ オーテック | 4 | 5.3〜8.7万km | 70.3〜122万円 | 107万円 |
| オーテック | 3 | 2.1〜12.1万km | 38.5〜156万円 | 93.1万円 |
| X Vセレクション 90周年記念車 | 1 | 1.6〜1.6万km | 124〜124万円 | 124万円 |
| アーバンクロム | 1 | 5.2〜5.2万km | 88.2〜88.2万円 | 88.2万円 |
実際の落札実例
| 年式 | グレード | 走行 | 色 | 評価 | 落札価格 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高値 | 令和7 | X | 0.7万km | ホワイト | 6.0 | 198万円 |
| 上位 | 令和3 | X Vセレクション | 3.9万km | パール | 4.5 | 94.2万円 |
| 中央 | 令和3 | e+ X | 13.8万km | その他 | 4.0 | 62.4万円 |
| 下位 | 令和1 | ニスモ | 17.6万km | パール | 3.5 | 41.2万円 |
| 最安値 | 令和1 | G | 4.1万km | ブラック | 3 | 12.5万円 |
相場の寸評
年式は素直に効きます。令和6年式が170万円(4台)、令和5年式が154万円(16台)、令和4年式が107万円(38台)、令和3年式が86.6万円(49台)、令和2年式が76.2万円(31台)、令和1年式が53.6万円(70台)、平成30年式が45.0万円(64台)、平成29年式が37.2万円(27台)。いちばん新しい令和6年式といちばん古い平成29年式で133万円、率にすると78%の開きがあります。
走行距離の効き方はもっと急です。40,000km未満が108万円(88台)、40,000〜80,000kmが74.2万円(101台)、80,000〜120,000kmが47.8万円(65台)、120,000〜160,000kmが39.1万円(26台)、160,000km以上が25.4万円(20台)。いちばん少ない帯といちばん多い帯で82.6万円、率にすると77%下がります。
これは年式の違いが混ざった数字ではありません。令和1年式の70台だけで見ても、40,000km未満が65.3万円(11台)、40,000〜80,000kmが61.6万円(24台)、80,000〜120,000kmが55.2万円(16台)、120,000〜160,000kmが39.7万円(12台)、160,000km以上が28.1万円(7台)で、同じ年式のなかだけで57%落ちます。平成30年式でも66%です。電気自動車は走った分だけ電池が劣化し、それが一度に走れる距離に直結します。ガソリン車の「距離が伸びた分だけ古く見える」とは意味が違い、走行距離そのものが商品価値の目減りとして読まれています。
電池の大きさの差ははっきり出ます。62kWhのe+ Xは、40kWhのX Vセレクションと比べて令和4年式では平均70.1万円高く、令和3年式では平均40.7万円高く、令和2年式では平均29.1万円高く、令和1年式では平均20.7万円高くなりました。比べられた4通りすべてで上に来ています。なお掲載した車の走行距離は、e+ Xが中央値47,000km、X Vセレクションが43,000kmです。走行距離はおおむね揃っています。一度に走れる距離が長いほど使い道が広く、中古でもそこに値が付く形です。ただし今回の落札台数は令和4年式が2台、令和3年式が3台、令和2年式が2台、令和1年式が4台と少なく、明言はできません。傾向としてご覧ください。
同じ40kWhのなかでは、上級のGがXと比べて令和1年式では平均21.5万円高く、平成30年式では平均13.9万円高くなりました。比べられた2通りすべてで上に来ています。Gは装備をひととおり標準にした上級グレードで、その差は中古でも残っています。ただし今回の落札台数は令和1年式が3台と少なく、明言はできません。傾向としてご覧ください。
新車価格に対する落札額を年式ごとに見ると、40kWhのGが令和4年式で32%、令和1年式で13%、平成30年式で13%、平成29年式で9%。62kWhのe+ Gは令和5年式で32%、令和3年式で23%、令和2年式で21%でした。新車で400万円を超える車ですが、5年を過ぎたあたりから割合は2割前後まで落ちます。電池が消耗品として見られていることに加え、新車購入時に受け取った補助金の分だけ実際の負担額と新車価格がずれていることも効いています。リーフを手放すときは、ガソリン車と同じ感覚で残価率を当てはめないことです。
*
AZE0系リーフ
※2012.11〜2017.9
※2012.11〜2017.9
型式:AZE0。24kWhと30kWhの両方がこの型式です。
グレードはS・X・Gの3本立てで、2015年12月に電池を30kWhに増やした「30S」「30X」「30G」が加わりました。2016年には30kWh車をもとにした特別仕様のサンクスエディションも出ています。
今回該当したのは109台。そのうち14台(13%)が修復歴ありでした。この世代は年式ごとの台数が少ない行が多いので、台数の列を見ながらご覧ください。
※価格は全て税込表示です
X
| 年式 | 台数 | 実際に出品された 平均走行距離 |
価格の分布 最安〜最高 |
平均落札価格 |
|---|---|---|---|---|
| 平成29 2017年 |
1 | 8.7〜8.7万km | 6.8〜6.8万円 | 6.8万円 |
| 平成28 2016年 |
3 | 7.2〜8万km | 6.3〜10.7万円 | 8.2万円 |
| 平成26 2014年 |
7 | 5.7〜7.3万km | 5.6〜15.7万円 | 8.8万円 |
| 平成25 2013年 |
3 | 11.9〜14.2万km | 5.3〜8.8万円 | 7.0万円 |
| 平成24 2012年 |
1 | 11.7〜11.7万km | 5.0〜5.0万円 | 5.0万円 |
30X
| 年式 | 台数 | 実際に出品された 平均走行距離 |
価格の分布 最安〜最高 |
平均落札価格 |
|---|---|---|---|---|
| 平成28 2016年 |
5 | 8.5〜11.8万km | 5.1〜9.8万円 | 7.5万円 |
| 平成27 2015年 |
2 | 4.9〜4.9万km | 6.2〜10.7万円 | 8.4万円 |
30X サンクスエディション
| 年式 | 台数 | 実際に出品された 平均走行距離 |
価格の分布 最安〜最高 |
平均落札価格 |
|---|---|---|---|---|
| 平成29 2017年 |
5 | 10.5〜12.2万km | 5.3〜12.7万円 | 8.2万円 |
| 平成28 2016年 |
2 | 5.5〜6.9万km | 7.3〜14.5万円 | 10.9万円 |
S
| 年式 | 台数 | 実際に出品された 平均走行距離 |
価格の分布 最安〜最高 |
平均落札価格 |
|---|---|---|---|---|
| 平成26 2014年 |
1 | 8.4〜8.4万km | 4.4〜4.4万円 | 4.4万円 |
| 平成25 2013年 |
2 | 9.4〜10.4万km | 3.5〜5.0万円 | 4.2万円 |
その他のグレード
| グレード | 台数 | 走行距離 最小〜最大 |
価格の分布 最安〜最高 |
平均落札価格 |
|---|---|---|---|---|
| X エアロスタイル | 5 | 9.3〜17.9万km | 3.3〜9.7万円 | 5.9万円 |
| G | 5 | 5.4〜16.9万km | 4.7〜8.6万円 | 6.3万円 |
| 30S | 2 | 3.9〜5.4万km | 9.5〜15.7万円 | 12.6万円 |
| G エアロスタイル | 2 | 7.4〜20.9万km | 4.6〜18.6万円 | 11.6万円 |
| 30G | 2 | 5〜6.9万km | 8.5〜10.4万円 | 9.5万円 |
| 30X エアロスタイル | 1 | 12.7〜12.7万km | 13.5〜13.5万円 | 13.5万円 |
| X 80thスペシャルカラーリミテッド | 1 | 11.6〜11.6万km | 5.3〜5.3万円 | 5.3万円 |
実際の落札実例
| 年式 | グレード | 走行 | 色 | 評価 | 落札価格 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高値 | 平成29 | 30X サンクスエディション | 3.4万km | グレー | 4 | 21.6万円 |
| 上位 | 平成28 | 30S | 5.4万km | ブラック | 4.0 | 9.5万円 |
| 中央 | 平成28 | 30X | 8.5万km | パール | 4 | 7.2万円 |
| 下位 | 平成26 | S | 14.9万km | レッド | 3.5 | 5.1万円 |
| 最安値 | 平成29 | 30X | 5.5万km | シルバー | 3.5 | 2.6万円 |
相場の寸評
この世代は、相場が下限に張り付いています。年式で見ると平成29年式が9.9万円(20台)、平成28年式が7.9万円(30台)、平成27年式が7.3万円(12台)、平成26年式が6.8万円(17台)、平成25年式が5.8万円(12台)。いちばん新しい平成29年式といちばん古い平成25年式の差は4.1万円しかありません。4年ぶんの年式差が、金額にほとんど出ていないということです。
一方で、走行距離はまだ効きます。40,000km未満が15.1万円(6台)、40,000〜80,000kmが8.4万円(31台)、80,000〜120,000kmが6.7万円(30台)、120,000〜160,000kmが6.7万円(17台)、160,000km以上が5.9万円(8台)。いちばん少ない帯といちばん多い帯で61%下がります。ZE1系と同じで、電池の減り方が走行距離に表れるためです。ただし金額そのものが小さいので、差にすると9.2万円にとどまります。
電池を30kWhに増やした30Xは、24kWhのXと比べて平成28年式では平均0.7万円安くなりました。比べられたのは1通りだけなので、向きは言い切れません。新車では30kWhの方が約39万円高い仕様でしたが、ここまで年数が経つと、その差はもう金額に残っていません。なお掲載した車の走行距離は、30Xが中央値95,000km、Xが74,000kmです。この差も金額に効いています。
この世代を手放すときは、年式や走行距離での見積もりは当てになりません。金額そのものが小さく、電池の状態(容量計のセグ数)で数万円動くこともあります。手を入れて上積みを狙うより、複数のお店に同時に見てもらって引き取り条件や手数料の差で選ぶ方が結果に効きます。
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ZE0系リーフ
※2010.12〜2012.11
※2010.12〜2012.11
型式:ZE0。電池は24kWhだけです。
グレードはX・Gの2本立てで、量産電気自動車としては世界で最初期にあたる世代になります。
今回該当したのは15台。そのうち2台が修復歴ありでした。台数が少ないため、数字は目安としてご覧ください。
※価格は全て税込表示です
G
| 年式 | 台数 | 実際に出品された 平均走行距離 |
価格の分布 最安〜最高 |
平均落札価格 |
|---|---|---|---|---|
| 平成23 2011年 |
2 | 6.8〜7.3万km | 2.6〜6.9万円 | 4.8万円 |
その他のグレード
| グレード | 台数 | 走行距離 最小〜最大 |
価格の分布 最安〜最高 |
平均落札価格 |
|---|---|---|---|---|
| X | 3 | 11.1〜19.5万km | 4.4〜7.6万円 | 5.8万円 |
実際の落札実例
| 年式 | グレード | 走行 | 色 | 評価 | 落札価格 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高値 | 平成24 | G | 5.8万km | ブルー | 4.0 | 11.2万円 |
| 上位 | 平成24 | X | 12.7万km | シルバー | 3.5 | 7.6万円 |
| 中央 | 平成23 | G | 10.3万km | レッド | 3.5 | 5.9万円 |
| 下位 | 平成24 | X | 19.5万km | ブルー | 3.5 | 5.5万円 |
| 最安値 | 平成23 | G | 7.3万km | ブラック | 3.5 | 2.6万円 |
相場の寸評
今回該当したのは15台だけで、年式も平成23年式と平成24年式の2つしかありません。平成24年式が6.8万円(7台)、平成23年式が5.9万円(6台)。AZE0系のいちばん古い年式とほぼ同じ水準で、ここから下がる余地はほとんど残っていません。
走行距離で見ても40,000km未満が5.7万円(1台)、40,000〜80,000kmが7.4万円(5台)、80,000〜120,000kmが5.3万円(3台)、120,000〜160,000kmが6.4万円(3台)、160,000km以上が5.5万円(1台)で、帯ごとの並びが距離順になっていません。1台ずつの状態の差の方が大きく出ている状態です。
この世代は発売から15年が経ち、電池が新車時の容量をそのまま保っている個体はまずありません。容量計のセグ数がいくつ残っているかで金額が決まる段階に入っており、年式や走行距離から見積もることはできません。手放すときは、電池の状態を見てもらったうえで複数のお店の金額を並べて比べてください。
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修復歴があるといくら下がるか

オートオークションでは、骨格部分に修復歴のある車は評価点が「R」と記載され、一目で修復歴ありの車輌であることがわかるようになっています。今回のデータ493台のうち、73台が該当しました。修復歴のある車を1台ずつ、同じ年式・同じグレードで、走行距離の近い修復歴なしの車と突き合わせています。基準はあくまで修復歴車の側です。120,000km走った修復歴車なら、同じく120,000km前後の修復歴なしの車としか比べられないため、走行距離の許容幅はその車の走行距離に応じて取っています。
突き合わせる修復歴なしの車は、条件の合う中でもっとも評価点の高い個体を選んでいます。評価点の低い車を相手にすると、修復歴とは別の理由で安い車と比べることになり、修復歴そのものの影響が見えなくなるためです。
| 世代 | 照合できた台数 | 下落幅の分布 最小〜最大 |
下落幅 中央値 |
むしろ高かった 個体 |
|---|---|---|---|---|
| ZE1系 | 53 | -52〜67% | 25% 安い | 7台 |
| AZE0系 | 11 | -81〜56% | 12% 高い | 7台 |
| ZE0系 | 2 | 照合できる修復歴車がなく判定できず | — | — |
※ZE0系はそもそもの台数が少ないため、参考にならないことご容赦下さいませ。
同じ条件の車を並べると
走行距離の少ない組み合わせから順に載せています。修復歴なしの側は、同じ年式・同じグレード・近い走行距離という条件の中で、もっとも評価点の高い個体を選びました。
| 世代 | 年式 | グレード | 走行 | 評価 | 落札価格 | 差 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ZE1系 | 修復歴なし | 令和7 | X | 0.7万km | 6.0 | 198万円 | |
| ZE1系 | 修復歴あり | 令和7 | X | 0.3万km | 修復有 | 99.1万円 | △98.9万円50% |
| ZE1系 | 修復歴なし | 令和5 | e+ G | 1.3万km | 5.0 | 169万円 | |
| ZE1系 | 修復歴あり | 令和5 | e+ G | 1.4万km | 修復有 | 77.0万円 | △91.5万円54% |
| AZE0系 | 修復歴なし | 平成28 | 30X | 3.4万km | 4 | 14.2万円 | |
| AZE0系 | 修復歴あり | 平成28 | 30X | 3.7万km | 修復有 | 6.3万円 | △7.9万円56% |
| AZE0系 | 修復歴なし | 平成29 | 30X サンクスエディション | 7.1万km | 4.5 | 6.3万円 | |
| AZE0系 | 修復歴あり | 平成29 | 30X サンクスエディション | 6.1万km | 修復有 | 11.3万円 | +5.1万円81% |
ZE1系では中央値で25%下がります。53台を照合した結果です。修復歴なしの側が59.1万円前後で取引される世代なので、この率を実額に直すと14.1万円の開きになるようです。
ところがAZE0系まで下がると、この差はほとんど消えます。11台を照合しても、中央値では修復歴ありの方が0.7万円高く出ています。率にしても12%の違いしかありません。修復歴なしの側が5.1万円前後の世代では、率が動いても金額はほとんど動きません。表に判定を載せていないZE0系ではさらに顕著で、照合できた2台の差は中央値で3.0万円、修復歴ありの方がむしろ高い側に振れているようです。
これは、古い車なら修復歴が問われないという意味ではありません。AZE0系は下限に近い価格で取引されており、修復歴のあるなしにかかわらず、下げようのないところまで下がりきっています。裏を返せば、14.1万円という差が出るZE1系ほど、修復歴の有無が金額を大きく左右すると言えるでしょう。
ばらつきは大きく、同じ条件でも修復歴車の方が高く落ちる例もあります。骨格の一部を交換しただけの車と、大きく損傷した車が同じ「修復歴あり」で扱われるためです。実際の査定では、どこをどう直したかまで見られると考えておいた方がよいでしょう。
修復歴があるなら、価値が残っているうちに売る方が損失を抑えられます。年式が古くなるほど下落率は小さくなりますが、それは車そのものの値段が下がりきった結果にすぎません。率が縮むのを待つ間に、元の価格の方が先に落ちていくためです。
相場を知ったうえで査定に出す
リーフは世代によって相場の性格がまったく違います。掲載しているのは、すべて中古車店どうしの取引で実際についた価格です。
この落札価格は、買取店にとっての仕入れ値です。提示された査定額がここから大きく離れているなら、その理由を聞く根拠になります。複数社に査定させれば、買取店ごとの販路の差がそのまま金額差となって表れるはずです。
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