エンジンからガラガラやカラカラした音が聞こえていると要注意。何かがおかしくなって悲鳴をあげています。
ここでは常にエンジンからカラカラと異音が出ているケースはもちろん、アクセル踏むと異音が出るケースなどさまざまな状況を想定しながら解決の方途をお話しています。
目次
エンジンカラカラ音の原因追求の前に
エンジンからのカラカラ音は程度の大小こそあれど、まずは確認していただきたいのが以下の3つ。
1エンジンからの音かをチェック
まず、本当にエンジンの音かを確認してみて下さい。
アイドリングの停車状態でエアコンをOFF、ステアリングを切ったりせずに、エンジンの空ぶかしを2度、3度行います。その状態でエンジン回転数に合わせて音が出ていたり、大きくなっているのなら、間違いなくエンジンからの異音であるといえます。
そうではなく、エアコンをONにしないと音が出なかったり、走行中の速度に応じての異音は、エアコンコンプレッサーやハブベアリングの異音が考えられます。なのでまずは音の出処を確認するようにしましょう。
2エンジンオイル量をチェック
エンジンの音であると確認したら、次はエンジンオイルの量を確認してみましょう。オイルレベルゲージを抜いて一度拭き取り、もう一度入れてすぐに引き上げます。
そしてオイルがゲージの凹みの間に付着していればOK。HIとLOWのマークの間にオイルが付いていれば問題ありません。
オイルがきちんと適量入っていること。これが大前提となります。
3必要であればオイル交換も
前回オイル交換をされたのはいつ頃ですか?
エンジンオイルは半年または1万キロのいずれか早い方などと言われていますが、これはあくまで新車時からの話。車が古くなってくると、エンジンにも様々な隙間ができてきて、オイルもすぐに劣化するようになってきます。なのでできれば
3ヶ月または5000キロ前後での交換が理想
です。ターボエンジンならさらにそれより短い走行距離での交換が望ましいです。
オイルエレメントまで交換しても、せいぜい3,000~5,000円前後で交換できるものです。交換して音が止まるなら安いもの。長い間交換していないようでしたら、とりあえず今すぐに交換することをおすすめします。
その上で直らないようでしたら、以下を読み進めて行って下さい。
異音が発生する原因は?
↑正常な状態の軽自動車用のエンジン↑
内燃機関であるエンジンというものは、金属部品が合わさる構造上、大きな摩擦音や打刻音が生じます。これは実は当たり前のことで、その音を小さくしたり、焼き付きを防止するために、エンジンオイルで油膜を形成しています。これらのことからエンジンの異音の原因は、
- エンジンオイルの不足
- エンジンオイルの劣化
- オイルが流れる経路詰まり
- エンジン内部の損傷
などの理由によって、
オイルで潤滑できない状況になっているということが考えられるのです。そして、異音が発生してしまったエンジン内部の状況としては、ほぼ間違いなくこんな状態になっていることでしょう。
↑異音が発生した同型のエンジン↑
エンジン内部をご覧になられたことのない方でもおわかりかとは思いますが、
ヘドロのような鉄粉カスだらけ
になっているのがわかります。最近のエンジンは少々汚れていても異音がすぐに出ないため、こんな状態になって初めて異音が発生するのです。
変な音が出た時点で、ほぼこうした救いがたい状況になっていることは明白です。
人間の動脈硬化などと同じ
我々人間も動脈硬化を起こすことで、心筋梗塞や脳梗塞になったりする話は広く知られています。
エンジンの血液とも言われるオイルが流れないということは、人間と同じようにいつかはオイルラインが詰まってしまって、やがてはエンジンの停止を招いてしまうのです。そしてヒトとの違いは、
エンジンは自然治癒することはない
ということ。言い換えれば「放っておいても良くなることはない」と認識しておきましょう。
アクセル踏んだらカラカラ異音がする場合
常にカラカラ言っている場合と違って、発進する時や加速時、あるいは坂道でアクセル踏むとカラカラ異音がする場合においては、エンジンオイルのメンテが悪いだけではありません。その原因と対処法についてご説明したいと思います。
ノッキング
まず考えられることがノッキング。
シリンダー内に送りこまれた混合ガスは、通常スパークプラグで点火し爆発しますが、ノッキングを起こしている場合は、スパークプラグで点火する前に爆発してしまい、異常燃焼による音波がシリンダー内の壁やピストンに衝突します。
この衝突により「カラカラ」とか「キンキン」と金属をハンマーで叩いたような音がするのです。
ノッキングの原因
ピストン頭部や吸排気バルブにカーボンが堆積すると、燃焼室容積が小さくなり、圧縮比が高くなってしまいます。
するとシリンダー内に吸い込まれた混合ガスは、圧縮熱にたえられずにスパークプラグから点火する前に早めに点火し、異常な爆発を起こしてしまうのです。
ノッキングの対処法
- ハイオクを入れてみる
- エンジンコンディショナーで清掃する
- シリンダーヘッドをばらしてオーバーホール
レギュラーガソリン車の場合は、ハイオクガソリンを入れて様子をみてみましょう。オクタン価が高いほど圧縮熱に強く、自己着火性が低くなりますので、それで改善されるようであれば、点火タイミングを調整すれば大抵は直るでしょう。
また、エンジンコンディショナーなどでスロットルボディなどを洗浄するのも効果的です。エンジンの吸排気バルブや燃焼室内部に堆積しているカーボンを洗浄し除去する働きがあります。
最後に、いくらエンジン内部洗浄のケミカル製品を使ってもノッキングの症状が改善されない場合は、シリンダーヘッドを外して直接カーボンを除去する作業になります。
インジェクターの作動音
最近はエンジンの小排気量化が進み、ターボ付きの直噴エンジンがトレンドとなっています。直噴エンジンは超高圧の燃料をインジェクターで直接シリンダー内に噴射するので、通常の燃料噴射エンジンよりもインジェクターの作動音が大きくなる傾向にあります。
インジェクターがカラカラいう原因
直噴エンジンの特徴の1つである超希薄燃焼状態では、ガソリンの燃えカスが発生しやすく、その燃えカスがインジェクターの燃料噴射ノズルに付着し、適正な燃料噴射が得られず、さらに燃えカスが発生するという悪循環に陥ります。
そして、インジェクターやシリンダー内に堆積した燃えカスの影響により、異常燃焼を起こし、加速時にアクセルを踏んだら「カラカラ」と異音がでる症状が発生します。
対処法
ガソリン添加剤を入れてみましょう。
ガソリン添加剤は、インジェクターの燃料噴射ノズルや吸気バルブ周り、燃焼室内部の燃えカスやカーボン汚れを除去して、エンジン内部を初期のきれいな状態に近付け、直噴エンジンのデメリットであるシリンダー内の燃えカス(カーボン)堆積による異音発生や、性能低下を防ぐ効果があります。
インジェクターのカラカラ音には、まず添加剤を試してみるのも良いですが、すでに異音が出ている状態であれば直らなくなってしまっていることがほとんど。そうなるとインジェクター本体の交換は免れないでしょう。
それでも直らないエンジン異音には?
ヒトとは違って自然治癒しないエンジン。このエンジンの異音を直すには、基本的には以下の方法が一般的です。
1オーバーホールやエンジン載せ替え
エンジンオーバーホール
オーバーホールなら100%直る
オーバーホールとは分解して修理することです。当然エンジンをバラバラにして修理するわけですから、100%直ります。
ですが人間のように、レントゲンなどで映して病巣を特定できるようならかんたんに箇所を特定できますが、エンジンの場合は少しずつバラしていってようやく根本原因を突き止めることができます。そのためバラしてみると、結局これもあれもといろんな部品がダメになっていて、
とんでもなく高い費用を請求された…
なんて事例も数多くあります。
オーバーホールにかかる費用は一般的に20万円から40万円以上とも言われていますが、上限は車種によって果てしないもの。その際の修理費用は、かかった時間単位での計算になりますが、ここではおおまかな時間と工賃を算出しておきます。
一例として、標準的な1500ccコンパクトカークラスの4気筒エンジンの場合、
- エンジンの分解=約1~2日
- 部品の洗浄や研磨=約2~3日
- 再度の組み立て=約1~2日
と、合計約4~7日の作業日数になります。
これを1日の実働8時間で、1時間毎に8,000円の基本工賃の工場であれば、「8,000円×8時間×4~7日」で算出しますので、このケースのエンジンのオーバーホールにかかる金額は、
256,000~448,000円の費用
という、驚きの出費となってしまいます。
しかも部品代はこれに含まれませんので、部品代は工賃とは別に請求されるということも肝に銘じておきましょう。
中古エンジンに載せ替え
載せ替えでも直ります。…が
最近では、中古エンジンに載せ替えという方法が多く選択されます。オーバーホールではバラしていく過程で、高額な部品の交換が必要になった場合、予算オーバーしてしまう可能性があるためです。
ですからエンジンの載せ替えが選択されるのですが、もちろんこの方法でも確実に直ると言っても良いでしょう。ただしそこはやはり「中古」ですから、載せ替えた後にまたすぐ同様の症状や、中には
エンジン異音とは違うトラブルが起こる
可能性もありますので、中古という特性への十分な理解が必要です。
中古エンジンの程度や需給バランスによって金額は変わりますが、エンジン本体が10~30万円前後、工賃が10~20万円といったところでしょう。
2諦めて放っておく
次に、あまりおすすめはできませんが、放置しておくという選択肢もあります。
急に止まってしまうかもという危険性があるので、できれば早く修理するべきですが、
- そろそろ乗り換えする予定
- 金銭面で本当につらい
- 直すほどの価値もない車と思う
ようであれば、放置の選択もやむを得ないかもしれません。
ですが高速道路走行中や、右折しようとした瞬間に止まってしまうことを考えると、放置の選択は恐ろしいものとなりますね。
3愛車の価値をまず調べてみる
今すぐ売る必要はないけれど…
修理代がいくらかかるというのももちろんですが、最悪高い修理代になったときのために、事前に愛車の値段を確認しておくようにしましょう。
30万円の価値の車に50万円の修理をするなら、80万円の中古車に乗り換えたほうが良い場合もありますよね?
もちろん今すぐ売却するわけじゃないとしても、車の価値を確認することは決して早計なことではありません。むしろ賢いカーライフを送るためには、事前に愛車の価値を把握しておくと損をしないことが多いのです。
気軽にこちらから確認してみませんか?
参考にしたい乗り換えの基準
もし、修理をするにあたって乗り換えや廃車を検討しているのなら、参考にしたい基準は以下の3点です。
以下の3つを見て判断するといいでしょう。
1新車からの経過年数
まずは新車からの経過年数です。ご自身のお車別に見てみてください。
新車から1~5年経過
乗り換える必要はないどころか新車保証がまだ残っている範囲。なので
まずはディーラー保証を受ける
ようにしましょう。ただし走行距離は10万キロ未満でないと保証対象外となりますので要注意です。
新車から6~7年経過
新車保証は切れますが、まだこの頃は故障箇所も少なく、修理する選択で問題ないことが多いです。なぜなら
よほどの不人気車でない限り車の価値は高い
ことが多ので、修理代がさほど負担にならない場合だけ、修理する方が良いでしょう。
新車から8~10年経過
このあたりの年式から少しずつ判断は難しくなってきます。車の価値はどんどん下がり、
高額な修理代になれば車の価値を追い越してしまう
ことも。この年式あたりの車から、少しずつ判断は難しくなっていきます。
新車から11年以上経過
小学4年生の子どもが、10年経てば成人していることを考えると、経過年数で言えばそろそろいろんな部分が壊れてくる頃…。
今回はこの修理をしたけれど、すぐにまた次が壊れた…。
そんなことも起こりうる年式になっています。さらには13年経過すると、毎年の自動車税が値上がりしてしまうので、よほど愛着があるとか希少車でない限り、
乗り換えも視野に入れて考える
ほうが得策でしょう。
修理をし過ぎてお金をかけてばかりいると、それこそ勿体なくなってしまって、乗り換えのタイミングを失ってしまいますので要注意です。
2現在の走行距離数
走行距離数による判断です。今現在、何キロ走っていますか?
~5万キロ未満
新車保証が残っているなら当然ディーラーへ。新車保証が切れた走行距離の少ない車両は、どんな不人気車でも高値で売却されたりする場合が多く、修理代がかからずに格安中古車に乗り換えできたり、次の購入される車両の頭金になったりします。ですので走行距離の少ない車両にお乗りの場合は、選択肢は幅広く持てると覚えておきましょう。
~7万キロ未満
少しずつ修理箇所が増えてくる年式になります。ですがまだこの年式も、修理をしてもいいですし、売却するとしてもまだまだ値段がつく走行距離です。
~10万キロ未満
10万キロになるにつれて、故障箇所はさらに多くなってきます。補機類や周辺部位のみならず、エンジン本体やミッション本体など、とても大きく修理代がかかる部分なども修理の対象となることが多いです。そして車種によってはタイミングベルトの交換時期。チェーンタイプの車では、ウォーターポンプの交換が必要になったりと、そろそろお金の要る時期です。
10万キロ以上
10万キロを超えると、エンジン、ミッションを始め、さまざまな箇所が故障範囲になってきます。中古車で購入されてる場合もそうですが、新車からお乗り場合はこれからの修理はかなりの負担になってくるでしょう。
修理というのは一度やりだすと止まりません。ここも、あそこもと修理するようになると、「この間ここを修理したから」と、もったいなくなってずっと乗り換えできない状態になってしまいます。しっかりと考える必要がありますね。
3車の価値と修理代の比較
実は3つの中でいちばん大切なのがこちらです。
まずは修理代と車の価値を確認してから考えるようにしましょう。
修理代が少額で済む場合
修理代と車の価値を確認し、修理代がかなり安価で済みそうな場合は、当然ですが修理をしてしまいましょう。
今までずっと、購入したディーラーに修理も全て任せてきました。ですが今回の修理においては経済的に苦しかったのもあって、ディーラー含めてさまざまなお店と比較するためにこちらで修理代を比較してみました。
すると今まで出していたところに比べて3割も安く、2万円以上浮いてしまって…。
これから何でもそうですが、しっかりと比較しないと損をするんだと実感しました。
車の価値と修理代が変わらない場合
けっこう悩むケースですね…。
ただし、「10万円の車両の価値と10万円の修理代」というケースと、「50万円の車両の価値と50万円の修理代」で悩むのとは、同じ金額であっても異なります。
車の価値は安くても、安価な修理代で済むようなら直す方向で検討し、次の車が買えるような金額の修理代で悩むなら乗り換えする方向での検討をおすすめします。
そんなに高く付くことは無いだろうと思っていた修理代がなんと17万円も。しかも3ヶ月後には車検を控えているし、今この商売の景気の中での出費はきつい。そう思いながらも相場を確認するとなんと20万円もついてしまった。
修理箇所を素直に告げたにも関わらず、エンジンが調子悪くても、海外へ輸出されるから問題はないと言われたのには驚きでした。
15年も乗っていたので、修理かスクラップかと迷っていたのですが、気軽に相場を調べただけでこんなに気の持ちようが変わるものだと思いもしませんでした。
修理代が車の価値より高い
修理代がいくらかかるかにもよりますが、修理代が車の価値を超えてしまっているのなら、乗り換えを検討する方がよいでしょう。
もちろん、修理金額と車の価値をしっかりと確認することが大前提で、「おそらくこれくらいだろう」などの自分勝手な判断では大損をしてしまうケースもいくつかありました。
まだ7年しか乗っていないからしばらく乗るつもりで修理に出したのが今回の失敗。面倒だったので見積もりも依頼せず、「悪いところは直してくれれば」と言ってしまったがために、あれもこれもと交換されて、結局15万円ほどの修理代に。
その1ヶ月後に妻の妊娠がわかって、乗り換えようとしたら、7年しか乗っていないのに6万円しかつかなかったのにはガックリ…!
あのとき修理せずに、先に車の価値を調べておけば良かったよぉ…。
高く売れる車と安い価値の車の違い
15年経って走行距離が15万キロの車と、5年で5万キロしか乗っていないのに価値の全く無い車があったとします。普通で考えると後者の方が高く売れるのですが、高く売れる車と安く売れる車の違いは一体何の違いなのでしょうか?
高く売れる車
以下に挙げている車種は、
- 10年以上前の車両でも
- 10万キロ以上走っていても
値段がしっかり付く車ばかりです。あなたのお車はありますか?
まずはトヨタ。このメーカーの車であれば、まず高値で売れること間違いなしです。
トヨタのほぼ全車種が海外へ輸出
されていき、主にロシアや東南アジアを中心に、後進国などにどんどん流れていきます。
理由はやはり世界のトヨタというネームブランドと耐久性。ランドクルーザーやハイエースなどは100万キロ走ってもまだまだ走るという耐久性から、全世界のユーザーに支持されています。
すべての軽自動車が売れる
軽自動車なら全般に高値で売れます。この軽自動車は貿易にはほとんど出ることはなく、大抵は
国内リユースのため高値
で売れます。今流行りのトールワゴンタイプのものはもちろん、営業車で使うようなバンタイプのものやトラックに至るまで、すべて高値で売れると思ってもらって大丈夫です。
#全メーカーの軽自動車
1500CC未満のコンパクト
経済性を求めるユーザーが多いので、この1500cc未満のコンパクトクラスは根強い人気を保っています。
中でもハイブリッドカーは無類の強さ
を誇り、走行距離が20万キロ走っていても普通に値段がつくとも。海外への貿易も積極的に行われていますので、かなりの高値を期待できるでしょう。
#全メーカーのコンパクトカー
国内でも海外も人気です
ということもあり、とても高値で推移しています。
#全メーカーのスポーツカー
ハイエースなどのバン、そして小さな軽トラックから大きな11tのトラックまで、働く車は輸出も盛んに行われていることから、とんでもなく高値で売れています。
20万キロの過走行や、外装の凹み、タバコの焦げ跡は当たり前。そんな
程度が悪くてもガンガン売れていく
のはこのジャンルならでは。安定の高値です。
#全メーカーのバン・トラック
以上の車種は現在、とても高値で取引されている車種です。一度価値を調べてみてから修理か乗り換えの判断をするといいですね。
エンジンカラカラ異音のまとめ
異音が発生していて不安。やはりこういう場合、早め早めに対処をするから被害を最小限に食い止められます。
もちろん修理をするのもそう。エンジンから音が出たまま走行し続けていると、いきなり焼き付いて止まることだってあります。そうなると間違いなくエンジンの載せ替えを宣告されるでしょう。
車の売却だってそう。今ならまだ売れるかも知れないのに、のんびりしているといつの間にか症状が酷くなって、
不動車扱いにされて売れなくなるかも
知れません。
結論を出す準備をお早めに
すぐ修理しろ!ではなく、すぐに売れ!でもありません。
大事なのは修理代の見積もりと、万一売却したらどれくらいで売れるかの目安を知ることです。
どうやって費用をかけずに対処するか
が肝心です。なくてはならない相棒である、愛車と付き合っていくためにも、その価値を知っておきましょうというお話でした。
少しでも参考になりましたら嬉しく思います。