
※あくまで車両本体からの「目標」です
2024年6月にフルモデルチェンジを迎えた新型フリードは、「AIR」と「CROSSTAR」の2系統で構成。より洗練されたスタイルと快適性を実現しました。
3列6人/7人乗りの多様なシート構成に対応し、ガソリンとハイブリッドから選べるラインナップも健在です。

先代に比べて静粛性・乗り心地・安全装備が進化しており、室内スペースやスライドドアの使いやすさもファミリーユースに最適。Honda SENSINGを全車に標準装備し、軽快な取り回しと高い実用性で、コンパクトミニバンの王道と呼ばれ続けています。
フリードの限界値引きに挑戦

車両本体からは20万円が限界ライン。
ディーラーオプションからは15~20%程度の値引きが期待できる、とは言ってもつけるオプションにもよりますが、
値引き限界としては25万円前後
を狙いにいきましょう。
新型フリードの
おすすめグレード
| 評価 | グレード名 | 特徴 | おすすめポイント | 新車価格 | 3年後予想残価率 |
|---|---|---|---|---|---|
| ◎ | e:HEV CROSSTAR | ハイブリッド搭載/SUV風デザイン/5人乗り | アウトドアと街乗りを両立。高リセールで装備も充実 | 332.8万円 | ★★★★☆ (約68~71%) |
| ◎ | e:HEV AIR | ハイブリッド搭載/6人乗り/シンプルな標準デザイン | 燃費と快適性を両立。コストと実用性のバランスが良い | 302.3万円 | ★★★★☆ (約66~69%) |
| ◯ | AIR | ガソリンモデル/6人乗り/実用重視 | 維持費と購入価格を重視するなら最適。リセールは控えめ | 262.4万円 | ★★★☆☆ (約62~64%) |
| ◯ | CROSSTAR | SUVテイスト/5人乗り/スタイリッシュな装い | 見た目で選ぶ人に。価格は高めだが存在感あり | 332.8万円 | ★★★☆☆ (約64~66%) |
おすすめはe:HEV CROSSTAR。
SUV風の外観で存在感があり、アウトドア派にも人気。静粛性や加速性能も高く、ハイブリッド車ならではの低燃費と合わせて、実用性と見た目を両立したグレードです。

もう少し価格と外観を抑えたいならe:HEV AIRがおすすめ。装備とコストのバランスが良く、室内空間や使い勝手も十分。リセールも安定しており、街乗りメインのファミリー層に向いています。
ガソリンモデルは車両価格が抑えられるぶん、燃費に物足りなさが残りますが、コスト重視の方にはAIR、見た目重視ならCROSSTAR、さらに生活状況に合わせて4WDを選択できるようになっています。

もしも迷ったら…
e:HEV CROSSTARかe:HEV AIR。
この2つから選べば、燃費・装備・デザインのバランスに優れ、失敗のない選択と言えるでしょう。
気になる競合車種
競合車はトヨタ・シエンタ。
車格・用途・価格帯のすべてがほぼ同じため、比較検討されることが非常に多いです。
商談時には、
「シエンタの方が条件がいい…」
とやんわり伝えることで、
営業側も本気を見せてくれるはずです。
競合車の見積書を持参し、焦らず交渉に時間をかけることが成功への近道といえるでしょう。

値引きを引き出すのが
うまい人の特徴3つ
値引きをうまく引き出すには、
とにかく難しいことは考えなくて大丈夫。
以下のポイントを注意して交渉するようにしましょう。
1値引き額を言わない
せっかく情報収集した値引き金額を、
あっさり営業マンに言ってしまう人がいます。

面倒な交渉をしたくないというお気持ちはわかるのですが、ちょっとそこは慎重に考えたいところ。
新車の値引きは価格の10~15%前後が相場であり、300万円の車種であれば、30~40万円が一般的な目安です。
もし値引き希望額が高すぎれば嫌悪感を抱かれ、低すぎれば本来の値引きを取り逃して大損しましまう可能性があります。

営業マンは、値段交渉よりもまずは商品説明をしたいので、面倒かもしれませんが、じっくりと話を聞いた後に値段交渉に入りましょう。
2競合車種と比較する
例として、トヨタのヤリスであればホンダのフィット。
日産のセレナであればトヨタのノアやヴォクシーのように、必ずどのメーカーも同じクラスの車種が存在します。

あくまでも
どっちでもいいと演じること
で、最後は値引きで戦うしかなくなってしまうように仕向けていくのです。
3決定権がないと思わせる
自分には決定権はない——
と思わせることも大切です。

あと一歩の値引きを引き出すために、若い方や女性の方であれば親御さん、男性であれば奥様など、あくまで架空の人物で良いので、決定権のある人物の存在を匂わせてみましょう。
最後のひと押しに役立ちます。
でもいちばん大切なこと
最大の値引き額を引き出せても、
下取りでいいように誤魔化されないように注意が必要です。

” 値引きと下取り合算でこれだけ… ”
の甘い言葉に踊らされてはいけません。
- 値引き額は値引き額として
- 下取り額は下取り額として
きちんと分けて算出してもらうことが大切です。
その上で提示された下取り額を、ディーラーだけでなく、他の買取店などと比較するようにしましょう。
せっかく頑張って値引き交渉しても、下取りをポイッとディーラーへ投げてしまうのはかなりの愚行です。
こんなデータがあります。
| 車種名 | ディーラー 査定価格 |
買取店での 査定価格 |
|---|---|---|
| フィット | 67万円 | 102万円 |
| アルファード | 245万円 | 290万円 |
| プリウス | 75万円 | 95万円 |
| ハイエース | 140万円 | 180万円 |
| オデッセイ | 70万円 | 82万円 |
ディーラーと買取店の査定額の差。
たいていの車種において、買取店の査定額が上回っているのがわかります。

それは、未だに減価償却方式で査定しているディーラーと、市場の需要によって査定額を決めている買取店の金額の違い。もちろん、稀にディーラーの方がいい値段をつけることもありますが、
事前に愛車の価格を調べておく
と最強ですよね。
なのでこちらで下取予定のお車の価格を調べておくと良いでしょう。
電話がたくさんかかってくる車の一括査定とはちがい、高値をつけた買取店の上位3社の価格がWEB上で確認できる。

↑↑↑↑↑
こんな感じでわかると、
値引き商談のときに強気に出れますよね。

愛車の価格がわかれば、さらに上のグレードや、1ランク上の他車が狙える場合も出てきます。
ムリに売る必要もありませんから、気軽に入力してみましょう。
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入力=売却ではありません
ここでの入力は、まず今のお車の価値を調べることであって、売却の契約ではありませんのでご安心下さい。
価値を知ることで、どう交渉の切り札に使うかを考えることができます。
そしてまだこれから値引き交渉に入る方は、「売る時期はもう少し先で考えている」と言えば問題ありませんし、ディーラーの値段が良ければそちらで売却すればいいだけ。そして買取店側も
「車なんて高いものはすぐに売ってはくれない」
と思っていますから、気軽に入力してみると良いでしょう。
下取りはなぜ1社だけ?
仕事でずっと使っていた古い車。走行距離もかなり進み、古いディーゼルの車だったために黒煙はひどく、あちらこちらからガタゴトきしみ音が…。
下取り査定では7万円。まぁ古い車でそんな値段がついたら充分かと思っていましたが、妻に
「新車の値引きは何社も引き合いに出すのに、なんで下取りになると1社だけで決めちゃうの?」
と言われてハッとしました。
一生懸命値引き交渉を頑張ってきて、下取りで帳尻を合わせられたら最悪。ダメもとで入力してみました。
すると1軒目の査定でいきなり25万円の好査定。思わず飛び上がって喜びそうになったのをぐっと我慢。2軒目でびっくり32万円! そして3軒目では28万円。
4軒目の店に聞くと、32万円は難しいと言われたので丁重にお断りし、一番高い2軒目で決めたのは言うまでもありません。
妻のヒトコトがなかったら7万円で下取りに出してしまってました…。あぶなかった…。
愛知県 自営業 50代・ゆーさく
たしかに、必ずしも全てが全て、一括査定に依頼すると高くなるわけではありません。
ですがディーラーの下取り査定だけでは、それが高いのか安いのか、判断することはできませんよね?
せっかく大切に乗ってこられたお車です。多くの買取店に見せて、少しでも高いところに売るようにされてはいかがでしょうか。
お金はかかりません。無料で使えます。
有料査定ならともかく、損をしたくないのであれば、これを使わないという選択肢はないですよね。
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いま高く売れる
車種はコレだ
下取りや買取査定の前に、
今どんな車が高く売れているかを把握しておくと有利です。
トヨタブランド最強説
トヨタ(レクサス)の車は、基本的にどの車種であっても高値で取引きされています。
トヨタのほぼ全車種が海外へ
輸出されていて、主にロシアや東南アジアなどの後進国を中心に、どんどん流れていきます。
理由はやはり世界のトヨタというネームブランドと耐久性。ランドクルーザーやハイエースなどは100万キロ走ってもまだまだ走るという耐久性から、全世界のユーザーに支持されています。
軽自動車は全般が高値
今や日本の道路は軽自動車が定番化しています。
日本の狭い道路にマッチした軽自動車は、近年の性能アップもあって、大抵は国内での再販です。
今流行りのトールワゴンタイプのものはもちろん、営業車で使うようなバンタイプのものやトラックに至るまで、
高値がつきやすいものは多く
あるようです。
1500cc未満のコンパクト
経済性を求めるユーザーが多い背景もあって、この1500cc未満のコンパクトクラスは軽自動車に次いで高い人気を保っています。なかでも
ハイブリッドは無類の強さ
を誇り、走行距離が20万キロ走っていても普通に値段がつくとも。海外への貿易も積極的に行われていますので、かなりの高値を期待できるでしょう。
ミニバンは根強い
国内では人気のミニバン。最近では後進国でも広さとゆとりを兼ね備えたミニバンクラスが人気となってきました。
特に排気量が2500cc未満
のレギュラーガソリン仕様のミニバンは、国内外問わず大人気。
維持費も安く、再販するにはとても売りやすいので、高値がつく傾向にあるようです。
MTのスポーツカー
人気漫画頭文字Dの影響や、車に楽しさを求めるユーザー層から熱い支持を得て、特にマニュアルトランスミッション(MT)の人気がすごく、かなりの高値を推移しています。
軽自動車のターボのホットモデル、シビックやインテグラなどのライトウェイトスポーツや、シルビアやロードスターなどのFRスポーツ、その他ハンドリングマシンのRX-7など、挙げればキリがないくらい
スポーツカーはタマ不足
ということもあり、とても高値で推移しています。
働く車はどこでも最強
プロボックスやハイエースなどのバン、そして軽トラックから大きな10tトラックまで、「働く車」は輸出も盛んに行われていることから、とんでもなく高値で売れています。
20万キロの過走行や、外装の凹み、タバコの焦げ跡などはあっても全然問題なし。そんな程度が悪くてもガンガン売れていくのはこのジャンルならでは。安定の高値です。
車といえばSUV
ハリアーやRAV4、CR-VやWR-Vなど、タウンユース型のSUVはもとより、ランドクルーザーなど大型クロカンは世界中で大人気。
ライズなどコンパクト型のSUVも、ラゲッジルームの使い勝手などにより、多くの層から支持されています。
なぜ高いのか?その理由は?
ではこれらの車がなぜ高いのか。
その理由は間違いなく貿易で輸出されていくに他なりません。

日本の車は世界レベルで見てもとても性能が良く、こうして水没した車両でも売れていくのだとか。
だから少々走行距離が走っているくらいでは、全然気にならないレベルだということなのでしょう。
しかも国産車だけの限定ではありません。「日本人が使っていた車」というのが1つのブランドになっているのは、我々日本人が日頃から車を大切にしているからなのですね。
あなたの愛車。
一度価格を調べてみるだけでも、値段が期待できそうですよね。
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さいごに

車は値引きばかりが大切なのではありません。
値引きと下取り——
この両面から劇的に出費を減らしましょう。
失敗する人そうでない人
結論から言うと、値引き交渉の成否は「交渉の軸を持っているかどうか」で決まります。
感覚ではなく、相場と比較を基準に動けているか。この差がそのまま値引き額の差になるのです。
まず、値引き交渉で失敗する人の特徴から整理してみましょう。
- 値引きの相場を知らず、いくら引けるかを丸投げしてしまう
- 1店舗だけで決めてしまい、比較材料を持たない
- 車両本体とオプション、総額の違いを理解していない
- 競合車を用意せず、交渉材料がない
- 即日即決してしまう
この状態だと、交渉の主導権は完全にディーラー側にあります。
値引きは「お願いするもの」ではなく「条件で引き出すもの」です。軸がないまま話を進めると、見せかけの値引きで終わる可能性が高くなってしまいます。
一方で、値引き交渉に成功する人には明確な共通点があります。
- 事前に値引き相場を把握し、目標ラインを持っている
- 複数のディーラーを回り、条件を比較している
- 総額で判断し、本体値引きだけに惑わされない
- その場で決めず、一度持ち帰る余裕がある
- 競合車を提示し、ディーラー同士を競わせている
ここで重要なのは、交渉テクニックではありません。あくまで比較できる状態を作っているかどうか。比較があるだけで、ディーラー側には条件を引き上げる理由が生まれるのです。
ではこの差はどこから生まれるのでしょうか。
買う人か比較する人かの違い
本質はシンプルです。
最初から買う前提で来ていると判断されれば、値引きは最小限になります。逆に、他社や他店舗と比較していると分かれば、「この場で決めてもらうための条件」だけの提示になるのです。
値引きはサービスではなく、販売のためのコスト。競争がなければ、そのコストを出す必要がありません。
値引きを引き出す本質はたった1つ。
「競争相手を作れるかどうか」
これだけで結果は変わります。
交渉が苦手でも問題ありません。必要なのは話術ではなく、準備と構造です。
なお、前述しましたが、この考え方は下取り車の査定でも同じ。1社だけで判断すると、本来の価値が見えません。複数の査定額を比較することで、はじめて適正な価格が見えてくるのです。
フリード値引きのデマ
フリードで「40万~50万円の値引き」は、現実的にはほぼ無理。
あくまでも条件が揃った例外値であることを知りましょう。
フリードで50万値引きって本当?
結論から言うと、通常交渉で50万円の値引きはほぼ不可能です。ネット上で見かける数字の多くは、条件を混ぜて誇張されています。
代表的なのが、車両本体値引きではなく総額で語られているケース。本体値引きに加え、オプション値引きや下取りの上乗せを合算し、結果的に50万円近くになっているだけというパターンが大半を占めます。
また決算期の在庫処分や、登録済未使用車に近い条件など、通常とは異なる背景がある場合もあります。誰でも再現できる条件ではありません。
50万円値引きという数字は、あくまで特殊条件が重なった結果であり、交渉の目安にはなりません。
この数字を基準に交渉すると、現実とのズレが大きくなり、判断を誤る原因になります。
40万値引きはあり得る?
40万円については、完全に不可能ではありませんが、達成難易度はかなり高い水準です。
前提として、フリードは値引きが出にくい車種です。
販売が安定しており、競合も限定的なため、そもそも大きく値引く必要がありません。
その中で40万円に近づくには、以下の条件が揃う必要があります。
- 決算期など販売側が数字を取りに来ているタイミング
- 複数ディーラーを競合させている状態
- シエンタなど明確な競合車をぶつけている
- オプションをある程度装着している
- 即決に近い最終交渉段階である
ここまで揃って、ようやく総額ベースで30万円台後半から40万円に届くかどうかというラインになります。誰でも簡単に狙える数字ではありません。
現実的な目安としては、総額で20万からオプション込みでも30万円取れれば十分合格ライン。
30万円に近づけば、交渉としては成功と考えて問題ありません。
重要なのは、ネットの最大値ではなく、自分が引き出せる現実的なラインで判断することです。数字だけを追うと、条件全体を見誤る原因になります。
最終的に見るべきは値引き額ではなく支払総額。
この視点を外さなければ、大きく損をすることはありません。
