冬場や雪道を走る際に気になるのが「タイヤチェーンは使えるのか?」という点です。

結論から言うと、日産ノートでもタイヤチェーンは使用可能です。ただし、装着にはいくつかの注意点があります。
1. クリアランス
ノートはホイールハウス内の余裕があまり広くないため、厚みのある金属製チェーンやサイズの合っていないチェーンを使用すると、ボディやサスペンションに干渉する可能性があります。実際、日産車は16〜17インチタイヤの純正チェーンの設定をしていません。そのため社外品を取り付ける場合にはしっかりと確認が必要です。
車体を傷つけるのが怖い人は、私のように樹脂チェーンや布チェーン(スノーソックスなど)を使用した方がいいでしょう。スノーソックスは履くのも脱ぐのも楽で、急な降雪にも対応できますし、ジャッキアップも必要ないので力がない人や経験がない人でも簡単に取り付けられてお勧めです。
2. 適合サイズを確認
タイヤサイズに合わないチェーンは装着できないだけでなく、走行中のトラブルにつながります。
ノートは型式によってタイヤのサイズが異なります。私のノートは185/60R16ですが、タイヤサイズは運転席のドアを開けたところに貼ってありますので、チェーンの購入を考える時には今一度タイヤサイズを確認しましょう。
3. 速度制限
チェーン装着時は基本的に時速50km以下で走行しましょう。高速走行用に作られていませんので、破損の恐れがあります。
特に金属チェーンは高速走行するとチェーンがたわんで走行中に外れ、事故につながる可能性もあります。あくまで緊急用、積雪時の低速走行用と考えましょう。
どっちを使うべきか
チェーンは普段あまり雪が降らない地域で急に雪が降ってきた、雪が降ってるのは知っていたが降雪が多い、などの場合に有効です。
しかし、そもそも雪が降るような地域で生活している、日常的に気温が低く路面凍結の可能性がある場合などは、スタッドレスタイヤに履き替えた上で、緊急用にチェーンも持っておく、という対応が最も安全です。