ノートe-POWERの加速は、コンパクトカーとしてはかなり力強く、特に発進時の速さが特徴的です。

加速はどれくらい速い?
アクセルを踏んだ瞬間から一気に加速します。一般的なガソリン車によくある、踏んでから動き出すまでに「ワンテンポ遅れて急加速することで乗り心地が悪くなる感覚」がほぼなく、スムーズかつ鋭い発進が可能です。
実際、モーターは発進時から最大トルクを発生するため、信号待ちからのスタートや街中での加速は他の車では体験できないほどスムーズ。
その加速性能を支えているのが、日産独自の「e-POWER」システムです。
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エンジンは発電専用
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車を動かすのはモーターのみ
この構造により、同じ日産の電気自動車「リーフ」のように踏んだ瞬間に約254N・mの最大トルクで走り出す能力を持っています。実際、パワー関係は電気自動車のリーフもe-POWERのノートも同じものを搭載しています。
実際に走って感じる加速の特徴
体感としては、以下のような特徴があります。
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発進加速:かなり速い
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40〜80km/h:スムーズで扱いやすい
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〜100km/h:やや控えめな伸び
特に街乗りでは「スッと前に出る」感覚が強く、ストレスを感じにくいのが印象的です。一方で、高速域では爆発的な加速というより、安定した伸び方になります。
実際に乗っていると、街乗りでは交差点や進路変更での快適さが光ります。また、高速では安定して速度を調整できるので、アクセルペダルの踏み疲れもかなり軽減されたと思います。
ただし、加速が悪化するのが冬季。スタッドレスタイヤを履いている場合、加速性能がガタ落ちします。
これはタイヤ側の特性によるものですからノートに限ったことではないですが、加速性能を重視する場合は雪がなくなったら適当な時期にノーマルタイヤに履き替えることをお勧めします。
他のコンパクトカーとの違い
一般的なガソリン車やハイブリッド車と比べると、
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変速ショックがない
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加速のレスポンスが速い
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静かに加速する
といった違いがあり、本当に滑るように走ります。
特にガソリン車ならではの「唸り感」が少ないため、静かで振動もなく、加速時の快適性はかなり高いです。
注意点:スポーツカー的な速さではない
加速は力強いですが、あくまでコンパクトカーです。飛ばすような乗り物ではありません。
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0-100km/hの絶対的な速さはスポーツカーほどではない
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高速での伸びは控えめ
ただし日常使いでは十分すぎる性能で、合流や追い越しでも不満を感じる場面は少ないでしょう。