ダンディなタカとセクシーなユージが、スタイリッシュなファッションで、カッコいい車やバイクに乗って事件解決のために奔走する…。それがあぶない刑事の魅力となっています。

男女問わず、刑事らしからぬオシャレさに惹かれていましたね。今回は、あぶない刑事に登場し活躍する車やバイクについてご紹介します。

「どんなものが使われていたかな?」と気になる方や、「車やバイクにまで注目してなかった!」という方まで、ぜひチェックしてみてくださいね。

港302や303と言われたレパード

あぶない刑事といえば、日産レパードF31型を思い浮かべるファンがとても多いです。シリーズを通して登場しているので、ファンには特に人気が高いでしょう。

ボディカラーはゴールド&シルバーのツートンでしたが、後にネイビー&シルバーのダークブルー・ツートンも出てきますね。ゴールド&シルバーの方は現在でも中古車市場で需要があるようです。ダークブルー・ツートンが気になる方は、劇場版第1作「あぶない刑事」や、地方ロケが行われた回をご覧ください。

どちらにしても、覆面車両にしては派手すぎます!しかし、そんなレパードに乗って事件を追うのがカッコよかったんです。

車両のナンバーですが、ゴールド・ツートンは『横浜33 も 54-17』でコールサインが『港303』のもの、『横浜33 の 45-05』でコールサインが港3のものなどがあります。港302、303といえばレパードですね。

車好きにとってたまらないのは、劇中車のレパードのグレードが最上級のものだったこと。前期型アルティマ、後期型アルティマが堪能できたため、カーアクションに興奮した人も少なくありません。また、劇中で登場した自動車用の電話は実際に追加可能のオプションでした。タカやユージに憧れて真似をしたファンもいたのでは?

プラモデルやミニチュアカーの販売が行われていたこともありますが、現在でもF31型専門中古ショップが存在。それほどまでに愛される車両が走行してる姿を、ぜひ劇中で観てみてくださいね。

登場したのは?

テレビドラマ第1作の第1話~12話、第14話~46話、第48話~51話

スカイライン

劇中で使用されたスカイラインは、HAGANEブルーメタリックのV37スカイラインと、スパークリングシルバーメタリックのR34型スカイラインセダンです。

スカイラインR34は1998~2001年に製造されたもので、覆面車両としてもかなり数が減っています。

劇中で使用されたタイプはセダン後期型の25GT-X/GT。

スカイラインV37は2014年から販売されています。劇中で使用されているのは日産自動車の広報車とのこと。

登場したのは?

劇場版「さらばあぶない刑事」

セドリック/グロリア

あぶない刑事に登場する車両には、セドリックやグロリアも多く使われています。一昔前の刑事ドラマには欠かせない存在ですよね。

劇中で使用されているのは、以下の車種・型式です。

  • Y30セドリック(VG20ET)4ドアHT前期型V20ターボSGL→港304、港305
  • Y30グロリア(VG20E)セダン後期型V20SGL→港304、港303
  • Y30グロリア(VG20E)セダン前期型V20SGL
  • Y30セドリック(VG20E)セダン後期型V20エクセレンス
  • 430グロリア4ドアHT前期型200Eターボブロアム
  • 430セドリック4ドアセダン前期型200E GL
  • 430セドリック4ドアセダン後期型200E SGL
  • 331セドリック4ドアセダン後期型200SGL
  • 330セドリック4ドアセダン前期型200GL
  • Y30グロリア(VG20E)4ドアHT前期型V20カスタムS

セドリックY30型は覆面車両として、捜査課のメンバーが乗っていたことで知られています。また、グロリアY30型は港署の覆面車両としてだけでなく、県警のメンバーや犯人も使用。当時は安くてカッコいい車として人気だったため、刑事ドラマにもよく出ていましたね。

トランザム

ゼネラルモーターズが生産した最上級グレード車で、「ポンティアック・ファイヤーバード・トランザム」が正式名称です。外車に詳しくなければパッと思い浮かばないこともあるかもしれません。

あぶない刑事では、『横浜33 ま 46-55』のナンバーがつけられており、タカとユージが逃走に使っています。

マセラティ

高級車として広く知られているマセラティ。あぶない刑事の劇中で使用されていて興奮した人もいるのではないでしょうか?

マセラティ・ギブリは「あぶない刑事フォーエバー」に登場し、ユージが運転しています。イタリア生まれで内装も豪華かつオシャレなのですが、加速5.7秒、最高速度270kmの性能を持つ車でもあります。

マセラティ・クアトロポルテは「まだまだあぶない刑事」に登場。シリーズの中では3台目のイタリア製の自動車です。

さらば で日産GT-Rが登場

シリーズのラストとなった映画、「さらばあぶない刑事」で使用された覆面車両は、赤いカラーが魅力的な日産R35GT-R中期型GT-Rでした。高速機動隊にも使われている車ですね。

27年ぶりにあぶない刑事に日産自動車が車両提供したことで注目されていました。環境的にはよろしくないタイプの車両ですが、あぶない刑事のイメージにはぴったりです。

映画公開は2016年でしたが、2018年に栃木県警がパトカーとして導入しています。これはあぶない刑事ファンには嬉しいニュースですね!

登場したのは?

劇場版「さらばあぶない刑事」

タカがよく乗っていたバイク

車を運転せずに、大型バイクでかっ飛ばすタカに憧れた男性は多いはず。ノーヘルで走行しているので完全にアウトだと思いますが、そんなワイルドなところも魅力的なんですよね。

劇中で使用されたバイクのほとんどがスズキ製。タカが乗っていたのもスズキの最新モデルでした。出演しているCMがスズキ・カルタスだったことも関係していそうです。

スズキGSX-R

犯人追跡中、たまたま近くにあったバイクがGSX-R1100で、タカがそれを借りてノーヘル状態で走り去る…というシーンがありました。あぶない刑事ではあるあるの流れです。放送ごとにバイクは異なりますが、GSX-Rが定番でした。

GSX-Rといえばスズキの最高峰。ドラマの影響もあってか、かつて横浜にはGSX-Rで溢れかえっていたこともありました。バイクに乗りながら銃を撃つ姿はカッコよすぎて、一度観たら男女問わずハマってしまいます。

ハーレー・ダビッドソン

バイクに詳しくなくても、ハーレー・ダビッドソンという名前は聞いたことがあるのでは?「さらばあぶない刑事」で登場したハーレーは、1970年代のローライダーを再現したという2015年製造ローライダー/FXDLです。最も美しいといわれている他、乗る者の体型に合わせてライディングポジションを調整できるのがポイントとされています。

60代を迎えてもなお、スタントなしで大型バイクにまたがり、走行しながらショットガンを撃つ姿は必見です。劇中で、その伝説の走りをご覧ください。