MENU

車を高額で買い取ってもらう10の掟

愛車の相場は正確に知っておくこと

中古車には必ず相場というものが存在します。
この相場はどこで決まるのかというと、中古車販売店や買取業者だけが参加できる専門の中古車オークションというものがあり、
そこで落札された金額の平均がその車の相場になります。
明確な区切りというのはありませんが、同じ車種でも年式や走行距離、内外装の状態、装備や色で相場は異なります。

 

一例を挙げてみると、
年式がH25〜H27辺り、走行距離が30,000q〜50,000q位の日産○○は150〜200万円程度で落札されている
という感じですね。

 

この150〜200万円というのが、この車の、この年式の、この走行距離の相場になるというわ けです。
人気があればあるほ入札が多くなるので必然的に相場は高くなり、逆に人気が無ければ入札も無いので相場は低くなります。
こうやって中古車の相場は決まっていくのです。

 

では中古車の買取金額はどのように決まるのかというと、この相場を元に買取金額が決まります。
業者も買取で損をするわけにはいきませんから、査定には慎重になります。
逆に、人気車種と分かっている場合は強気に金額をを提示してくる業者もあります。

 

業者の心理はおそらくこういう感じです。

・150〜200万円で落札されているから、まずは150万円の査定額を提示してみようか
・200万円まで金額付く可能性があるなら何としても売ってもらいたいから、170万円を提示してみよう
・下限の150万円で落札されたら困るから何とか100万円で買い取れないか

このように買取金額は業者によってまちまちです。
150〜200万円と50万円もの差があるので当然と言えば当然ですね。
ですが、愛車の相場を知ることでその業者の査定額が高いか安いかを知ることができます。
希望の売却額があるかと思いますので、交渉の材料にすることもできますね。

 

兎にも角にも、車を売るなら相場を知らないと始まらないのです。

 

売却時期を見極めること

限定車やメーカーで特別に生産された車は別として、
車の価格というのは基本的に販売開始から時間が経過すればするほど下がってきます。
ゲームソフトやパソコンなどの中古品と同じですね。
ただ、下がると言ってもどんどん下がっていくわけではなく、需要によって逆に価格が上がることもあります。

 

この需要は中古車の相場を決める大事な要素になります。
需要はユーザーの買い替え時期や輸出が活発化する時期なんかと連動していて、
買い手が多ければ多いほど需要が増え、少なければ少ないほど需要は減少します。
需要(=買い手が増える)が増えれば、供給(=売り手)が必要になりますね。
つまり、車の買い替えが活発化する時期は売却価格も高くなるということです。

 

中古車販売店の決算期(3〜4月)、免許取得者が増える時期(3〜5月)辺りは需要が増え、
夏の終わり〜秋(9〜11月)にかけて底値となっていく傾向があります。

 

車を売却するなら2月後半から検討を始め、5月までには売ってしまうのがベストと言えます。

 

ボディーカラーは国産ならブラック系、ドイツ車はホワイト系が人気

ボディカラーも人気を決める重要な要素です。
一般的に人気があるカラーはブラック系とホワイト系ですね。
国産車はブラック系とホワイト系が人気を分けていて、
ドイツ車を筆頭とする高級外車はホワイト系に人気が集中しています。

 

ブラック系、ホワイト系はどの車種でも一定の人気があるので売却価格も安定していますが、
例えば女性ユーザーが多い軽自動車や小型自動車はレッド・ブルー系でも高値が付くこともあり、
スポーツカーならシルバー系でも一定の人気があります。

 

ファミリー層が多い1BOXやミニバンなどのワゴン車、セダンなどは圧倒的にブラック系とホワイト系に人気が集中していて、
シルバー系や原色カラー系と比べ、売却価格に50万円以上の差が出ることもあります。

 

モデルチェンジ前に売却する

どの車種でも、新型を発売してから数ヶ月〜1年毎でマイナーチェンジ(外装や内装、グレードやオプションなどの一部変更)が行われ、
4〜8年でフルモデルチェンジ(内装や外装の完全なデザイン変更)が行われます。

 

マイナーチェンジが行われるとチェンジ前は前期型、チェンジ後が後期型となり、何度か行われると中期型となる場合もあります。
特にフルモデルチェンジは、前代のデザインを一部引き継ぐ車種(日産・スカイラインなど)もあれば、
前代の原型を留めないほどにデザイン変更を行う車種(トヨタ・セリカなど)もあります。
ボディ設計を始めとするインテリアとエクステリア、エンジンや駆動部周り、ナビゲーションシステムなど、
搭載される装備も刷新され、その時代の先端を行く装備が多数盛り込まれます。

 

中古車相場では、一般的にそのモデルの前期型が一番安く、中期型・後期型にかけて高くなる傾向があります。
そしてフルモデルチェンジだと先代型より現行型の方が高くなります。
例外的に中期型より前期型の方が人気がある、後期型より中期型の方が人気があるなど、逆転現象が起こることもありますが、
基本的に型落ちは安くなると考えて良いでしょう。

 

車を売却するなら、できればマイナーチェンジ前に、最低でもフルモデルチェンジ前というのがベストです。

 

綺麗に乗る

当たり前ですが、綺麗な車は汚い車に比べて高く売れます。
目の前に同じ車があったとして、片方が汚くて片方が綺麗だとあなたはどちらを選びますか?
当然、綺麗な車ですね。
中古車の相場を決めるのは人気、汚い車より綺麗な車の方が人気がありますから、
車を売る時は綺麗な方が高くなるのです。

 

この車が壊れるまで乗り潰す!という方なら自分で好きなよう乗っても良いですが、
数年で買い換える前提であれば、出来るだけ人気を損なうような乗り方は控えましょう。

 

臭いがある車は基本的にアウトです。
タバコ、ペット臭、食べ物の臭いがこびり付いている車は、その臭いを取り除くために大掛かりな美装を行うので、
査定額も大幅にマイナスとなります。
食べカスやジュースをこぼしてシートを汚すこともいけません。
タバコの焦げ跡は最悪ですね。
臭いを消しても喫煙車だということが分かってしまいます。
ダッシュボードやインパネ周りのキズもマイナスポイントです。

 

外装はキズや凹みもマイナスポイントになります。
ほんの少しならそれほどマイナスにはなりませんが、たくさんあるなら大きくマイナスになります。

 

定期的に室内清掃をしたり、外装のコーティングを行って外装のメンテナンスをするなど、
常に綺麗な状態を保ってあげることがベストと言えます。

 

国産ならランニングコスト、高級外車はオプションを重視

国産車を選択するユーザーの多くは、リーズナブルさを求めています。
燃費、自動車税など、買った後のランニングコストの安さを重視するわけですね。

 

逆に高級外車求めているユーザーは、ランニングコストよりも装備やシステムなどを重視する傾向にあります。
サンルーフや本革シート、サイドモニターなど、特別オプションやハイグレードに装備されているものが挙げられますね。
こういったランニングコストの良さや特別装備の有無によっても買取価格にも大きな影響を与えます。

 

車検の残り期間や小さな傷はほぼ査定に影響を与えない

査定に大きく影響を与える点は、年式、走行距離、カラー、装備です。
実は車検の残り期間やキズなどは、特に大きな影響を与えないのです。
査定0円の車なら車検満タンで査定が1万円になることもありますが、
査定100万円の車で車検を満タンにしても120万円には絶対になりません。
同じく、小さなキズを1万円かけて直しても、それが査定額に上乗せされることは絶対にありません。

 

修理費用や車検費用を払っても、払った分が査定額に上乗せされることはほぼありませんから、
小さなキズや車検の残り期間は気にしなくても良いでしょう。

 

フルモデルチェンジの間隔が長い車種を選択する

フルモデルチェンジが行われると型落ちとなり、査定額も安くなるというのはお伝えした通りです。
一般的な車種では発売されてから約1年までに1回めのマイナーチェンジ、
もう1年の間で2回めのマイナーチェンジが行われ、
その数年後にフルモデルチェンジが行われます。
この間隔が長ければ長いほど値段の落ち方も緩やかになりますから、
中古車を売る時はモデルチェンジまでの期間が長い車が有利になります。

 

また、マイナーチェンジの回数が多ければ多いほど、最初期型の値落ちも大きくなりますので、
中古車で購入するならマイナーチェンジ後の前期型かフルモデルチェンジ後の先代後期型、
売却するならマイナーチェンジ前か後期型であればフルモデルチェンジ前がベストです。

 

価格交渉のポイントは「その場で売らない」こと

車の売却失敗談で「営業マンの話術に釣られてその場で決めてしまった」「言葉巧みに流れで売ってしまった」という話はよくありますが、
これを防ぐためには「絶対にその場で売らないこと」です。
その場で売ってしまうと他社との比較交渉できなくなるので、もっと高く売れる機会をわざわざ潰してしまうのと一緒です。

 

たとえ最初に行った業者が一番高かったとしても、それは他社と比較したから分かったことであって、
2番めに行った業者が一番高かったかもしれませんし、3番め行った業者が一番高いのかもしれません。

 

より高く売りたいなら、最初行った業者が自分の希望額以上の査定を付けたとしても、
その金額を元により「あっちの業者はこれだけ付けてくれた」という交渉を何度も繰り返し、
最終的に一番高い査定額を付けてくれた業者を選択すべきなのです。

 

査定は最低3社以上で受けること

下取りしてもらう予定であっても、買取業者に売るにしても、車の査定は最低でも3社以上に依頼しましょう。
中古車には相場がありますが、査定額は「その相場を元に算出する業者の言い値」です。
相場が100万円であったとしても、買取価格は業者が自由に決めれます。
90万円の査定を付ける業者もいれば、50万円の査定を付ける業者もいます。
どこが最安値でどこが最高値なのかは、たくさんの業者に査定を出さないと絶対に分からないのです。

 

今はインターネットの一括査定サイトが豊富に存在するので、是非利用して高値で車を売って下さい。

 

一括査定って高価買取されやすいの?

一括査定サイトは全国各地の買取業者が参加している巨大なオークション会場のようなものです。
そのため、あなたの車をより多くの業者に知ってもらえる機会が増えますから、
必然的に最終的な査定額も上がるというわけです。

 

数社で見積りを取り、高額査定をGET!

中古車には一定の相場が存在しますが、買取価格に決まりはありません。
業者によって提示してくる価格が違いますから、複数の業者で見積もりを取ることが賢い選択と言えます。

 

交渉で更なる金額UPを

ある程度見積もりを取ったら、その後は業者同士の金額を提示して交渉してみましょう。
上手くいけば、査定額以上の更なる金額UPも可能です!

 

買取査定額はオンラインでわかるの?

ほとんどの一括査定サイトは、車の情報を入力しただけでデータ上での概算査定額が表示されます。
その後、各業者からその業者が提示する概算金額の連絡が来ますから、気に入った業者に直接車を査定してもらい、
最終的な査定額を出してもらうという仕組みになります。

 

車の詳細は伝えるべき?

分かる範囲で構いません。
日頃のメンテナンス状況などは伝えてあげると喜ばれるかもしれません。
カスタムしている場合はその情報も教えてあげても良いでしょう。

 

住所は教えるべき?

自宅から最寄りの買取業者までの情報を算出する上で重要な情報になります。
住所情報が悪用されたり、営業員が勝手に訪問することもありませんので安心してください。

 

キズのあるクルマは安くなるの?

中古車というのは多からず少なからずキズがあるものです。
ボディに到達しているような余りに目立つキズは査定に影響することもありますが、
使用キズや薄い線キズなどはほとんど査定に影響は与えませんから安心してください。

 

キズは直してから査定に出すべき?

手間暇をかけずに直せるような極々小さなキズは補修しても良いかと思いますが、
補修に掛けたお金が査定額に上乗せされることは殆どありませんから、
お金を掛けてまで直す必要はありません。

 

実際に査定で見る部分はどこなの?

修復歴の有無、キズや凹み、下回りのサビなどの外装状態、エンジンのかかり具合、
シートやインパネのヘタリやキズ、臭いなどの内装状態を見て査定額を算出します。

 

一括査定って具体的にどうやるの?

一括査定サイトに入ると車の情報(年式、走行距離、カラー、グレード、装備、その他備考など)を入力する部分があります。
そこに入力した後は送信をクリックするだけで、あなたの車の情報が買取業者に送信されます。
その後は査定業者からの連絡を待つだけです。

 

入力には時間がかかる?

各一括査定サイトによって若干異なりますが、おおよそ1〜3分程度で終了します。

 

申し込みからどれくらいで連絡がくるの?

早い業者だと入力から1分で連絡が来ます。
遅くてもその日の内には連絡が来ますから、売却を急いでいる場合はオススメです。

 

買取と下取りの具体的な違い

・買取
中古品の売却と同じで、買取業者が車の価値を査定して査定額を算出します。
後は、その金額で良ければ売買契約を結んでお金を貰うだけです。
支払いは現金でもらえるところもありますし、後日振込みとなる場合もあります。
2013年から特定商取引が改正されたため、8日間のクーリングオフが適用されるようになりました。

 

・下取り
新しい車を購入するお店に今まで乗っていた車を引き取ってもらうことです。
通常は購入価格から下取り価格を差し引いた金額が総支払い額になり、
購入と売却を一括で行えるため手間暇がかかりません。
ただし、値引きという形になることが多いため、実際の相場以下の査定額になることがあります。

 

下取りではなく買取にした方が絶対に良い!

新車・中古車問わず、車を購入する時は車を購入したお店に今まで乗っていた車を下取りしてしまう人が大多数です。
しかし、下取りは買取と違って複数の業者に査定を依頼するわけではありませんから、
購入するお店の業者の言い値で下取り価格が決まってしまうことがほとんどです。
ですから、もっと高く売れたはずの機会を逃してしまうことになります。

 

売却と購入をスムーズに終わらせたい人にはオススメですが、
少しでも得をしたいという方には下取りはオススメできません。

 

なぜ下取りより買取の方が有利なのか

下取りであっても交渉次第では十分な査定額を出してもらえると思っている方も少なくないでしょう。
しかし、それでも下取りは買取に比べて圧倒的に不利です。

 

今までご紹介してきた内容を理解していれば、その理由はよく分かると思いますが、
下取りはそのお店の言い値で決まってしまいますが、買取は複数の業者に見てもらえますから、
言い値で決まることは殆どありません。
むしろ、他社の金額を比較材料とすることで、もう少し査定額上げて!と交渉ができるので、
限界まで査定額を引き上げることが可能なのです。

 

また、下取りにはこわーいカラクリも潜んでいます。
損をしないために、その一部をご紹介します。

 

新車のディーラーは、新車の販売がメインであり、車の買取や下取りは業務の側面的な意味合いが強くなります。
しかし、下取りした車も立派な商材ですから、そこでも利益を確保しなければなりません。
新車を売って、なおかつ下取した車でも利益を出す、これが新車ディーラーの考え方です。

 

逆にお客さんは新車の購入が目的であり、車の売却が目的ではありません。
車の売却が目的ではない場合、ディーラーから「ここまで下取り額を頑張りました!」とアピールされると、
「いや、別の業者も回ってから決める」とはならず、「まあ、これで良いか」となりやすいのです。

 

営業文句にも注意が必要です。
お客さんは素人ですから、その車の相場などは知る由もありません。
実際はそんなことないのに「ほとんど査定が付かないのですが、車も買ってくれますし今回はこの金額で」と言われると、
お得感が出た気がしませんか?
相場を知らないとこのような落とし穴にハマってしまうことがありますから、十分注意して下さい。

 

新車を購入する場合であっても、まず他の業者で概算の査定額を見積もりしてもらい、
その金額を持ってディーラーの下取り額を交渉をする、というのが賢い新車購入と言えるでしょう。

 

この紹介した内容はほんの一部ですが、損得勘定は充分ご理解いただけたと思います。
下取り一択では車を高く売却することは絶対にでないのです。

 

事故車や廃車は買取できるの?

少し前の時代なら、故障車を買取してくれるお店はありませんでした。
また、廃車はお金を払って引き取ってもらうのが当たり前でした。

 

しかし、昨今では故障車や廃車でも見積もりしてくれる業者が増え、中には廃車専門の買取業者もあります。
これは壊れた車を直して売る、輸出して海外で売る、鉄くずとして再利用するなど様々な理由で、
廃車や故障車の価値が上がってきたからです。

 

昔は10万kmも走った車はほぼ価値がありませんでしたが、製作技術の向上やユーザーの価値観の変動によって、
今は過走行な車でも100万円の査定が付く車もあります。
また、海外では日本と違って10万kmの車など中古車としては当たり前で、
中には20万km、30万kmでも余裕で乗っている人もいるくらいです。
特に大型のバン、ディーゼル車、トラックなどはかなりの高値で取引されています。
日本で寿命を終えたトラックはロシア、中東、アフリカなどで新たな車として再利用されるため、
日本で価値が無くなった過走行車でも、海外ではまだまだ現役で使われますから、
輸出を目的として車を買い取る業者も存在するのです。

 

日本国内でも低年式・過走行な車の認識が変わってきて、かつ海外でも需要がある。
こういった事情が重なって車の価値が上がってきましたから、
どんな状態の車でも値段が付かないということは殆どありません。

 

では、事故車や廃車の手続きを行う際のポイントをおさえておきましょう。

 

事故車・廃車買取専門店の場合

・買取金額は一律で決まっていることがほとんどなので相場は激低ですが、査定が0円ということが殆どありません。
・名義変更や廃車手続きは無料であることがほとんどです。
※不動車の場合は0円になることもあるようですが、引き取りと手続きは無料の場合が多いようです
※自動車税あ重量税、自賠責保険料などの公的費用は還付してくれることがほとんどです。

 

ディーラーや中古車販売店の場合

・査定額は0円がほとんですが、名義変更などの手続きは無料でやってくれる場合が多いようです。
・あまりに酷い状態であれば、引取拒否、または廃車費用を払う場合はあります。

 

自分で廃車手続きする場合

・手続きは全て自分で行いますので、費用はかかりません。
・自動車税・重量税・自賠責保険料は月割分還付を受けられますが、この手続も自分で行う必要があります。

このページの先頭へ